カメラマガジン発売。

今時珍しいフイルムカメラの雑誌が発売された。
一年に3冊ぐらい出るのかな。
相変わらず新製品情報ナシ。
日本のコシナがカラースコパーの28mmf2.8を出したぐらいかな(デジカメでも使えるからね。)
おっ、コダックの最新情報が載ってる。
なになに、「フイルム事業は継続、しかしリバーサルは撤退。」
事業縮小かぁ、エクタクロームは廃盤ですか。さみしいね。
以前は プロは何百本も一日に消費してたのが、
プロがすべてデジカメに変わって リバーサルを使わなくなって
現像所も仕事が無くなった。
十年ちょっとかな、時代が変わるのは早いね。
でもフイルムは残る。自分が死んでも残る。
もうこの世に居ない人の写真が今でも残っている。
ネガさえあれば誰か発掘してくれる。捨てない限り。
デジカメのデーターはたぶん残らないでしょう。

今フイルムが無くなれば すべての機材が粗大ごみになってしまう。
それは恐ろしい。